26 8月

理想の住まいを探すのは難しい・・いらないマンションはすぐに売る!

転勤族のため、持ち家を建てずにマンションやアパート暮らしをしている我が家。今までに6件のマンションやアパートに住んだことがあります。
物件を決める際に、必ずチェックするのが周辺環境と住人に子どもがいる家庭の多さ。
まず周辺環境については、小中学校や幼稚園・保育園が近くにあるかどうかを気にします。お子さんがいる家庭にとっては、子どもが通いやすいこと、友達やママ友が近くに住んでいることなどたくさんのメリットがあると思います。しかし子どもがいない我が家にとっては、学校からチャイムの音が聞こえてきたり、周辺を車で運転する際に子ども達が多いと危険も多いなど、ほとんどメリットが感じられないからです。同時に24時間営業や深夜営業をしている商業施設がないこともポイント。以前それらの施設があるそばのマンションに住んでいた時に、深夜の話し声や車の騒音に悩まされたからです。
そして住人に関しては、できるだけ子どもが少ないと思われることがポイント。これも以前の苦い経験があり、隣に住んでいた幼児3人がいる家族の騒音に悩まされたからです。足音はもちろん、窓を開けていると母親が怒鳴って叱る声や子ども達のキンキンとした声が聞こえてきて、とてもストレスが溜まりました。ですから下見をする際に、子供用の自転車がどれくらい停まっているか、干してある洗濯物にどれだけ子供用の服があるかなどから、子どもがいる割合をチェックします。
これだけ気を付けて住む場所を決めても、予想外のこともしばしば。特に新築の物件に決める時には、あらかじめどのような人が住むのがわからないので、住んでみて失敗したということもあります。例えば、家賃がそこそこ高い新築のデザイナーズマンションに住み始めた時のこと。我が家が住み始めた頃はまだ数多くの部屋が空いていたので、どのような人が住むことになるのかわからなかったのですが、周辺環境が良く、また子どもがいる家庭向けの物件ではなかったので安心して決めることに。しばらくして部屋が埋まり始めると、デザイナーズマンションという点が若い世代に人気があったようで、予想していたよりも若い夫婦が多い結果に。それでも始めは良かったのですが、5年住む間にあちこちの家庭で赤ちゃんが誕生。するととてもおめでたいことなのですが、就寝時には窓を開けていると赤ちゃんの夜泣きの声が・・。
本当に自分の希望を叶える環境が整ったマンションやアパートを探し当てることの難しさを痛感しています。

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